Switch Bluetoothコントローラー 接続方法の基本:対応している機器は?
まず最初に、SwitchがBluetoothコントローラーをどこまで公式にサポートしているのか整理しましょう。Nintendo Switch本体はBluetoothを搭載していますが、コントローラー接続に関しては独自の通信方式を使用しています。そのため、一般的なBluetoothコントローラー(例えば他社ゲーム機用のものやPC用の汎用コントローラー)をSwitchに直接ペアリングすることはできません。
SwitchでBluetooth接続ができるのは、純正のJoy-ConとNintendo Switch Proコントローラー、そして一部のSwitch対応をうたったサードパーティ製コントローラーです。これらはSwitch本体の「コントローラー」設定から登録します。
一方、PS4のDUALSHOCK 4やXboxワイヤレスコントローラーなど、Switch非対応のBluetoothコントローラーを使いたい場合は、USB接続のBluetoothアダプターが必要になります。このアダプターをSwitchのドックに挿すことで、さまざまなBluetoothコントローラーをSwitchで使えるようになります。
純正コントローラー(Joy-Con / Nintendo Switch Proコントローラー)のBluetooth接続手順
純正のJoy-ConやNintendo Switch Proコントローラーは、Bluetooth通信でSwitch本体と接続します。ただし、スマホのようにBluetooth設定画面からペアリングするのではなく、Switch独自の登録方法を使います。手順は以下のとおりです。
- SwitchのHOMEメニューから「コントローラー」を選択します。
- 「持ちかた/順番を変える」を選びます。
- 接続したいコントローラーのシンクロボタンを長押しします。Joy-Conはレール部分の黒いボタン、Nintendo Switch ProコントローラーはUSB端子の横にある小さなボタンです。
- 画面にコントローラーが表示されたら登録完了です。以降は同じ画面でL/Rボタンを押すだけで接続できます。
この方法はBluetoothのペアリングですが、Switchが自動で認識してくれるので特別な設定は不要です。複数台接続する場合も、同じ画面で順番に登録できます。最大で8台(種類によって異なる)まで同時接続可能です。
市販のBluetoothコントローラーを接続する方法:アダプター活用術
「SwitchでPS4のコントローラーを使いたい」「手元にあるBluetoothコントローラーを活用したい」という場合、Switch専用のBluetoothアダプターを用意するのが最も手軽です。ここでは、アダプターを使った接続手順とおすすめ製品を紹介します。
アダプター接続の基本手順
- BluetoothアダプターをSwitchドックのUSBポートに挿します。携帯モードの場合はUSB-C変換アダプターを使って接続します。
- アダプターのペアリングボタンを押して、ペアリングモードにします。
- 接続したいBluetoothコントローラーをペアリングモードにします(各コントローラーの説明書を参照)。
- 自動的にSwitchに「Proコントローラー」として認識されます。以降は通常のコントローラーと同じように使えます。
おすすめのBluetoothアダプター
- 8BitDo Wireless USB Adapter:小型で設定が簡単。PS4/PS5/Xboxコントローラーなど幅広く対応。遅延も少なめです。
- 8BitDo Wireless USB Adapter 2:上記の後継モデル。ボタン配置のカスタマイズやファームウェア更新に対応。
- Mayflash Magic-NS:多くのゲーム機・コントローラーに対応し、有線接続も可能。コストパフォーマンスに優れています。
- Brook Wingman NS:遅延が少なく、格闘ゲームなどシビアな操作が必要な場面でも安定。連射機能も搭載。
これらのアダプターを使えば、DUALSHOCK 4やXboxワイヤレスコントローラーなど、手持ちのBluetoothコントローラーをSwitchで活用できます。なお、アダプターによって対応コントローラーや機能が異なるので、購入前に公式サイトで対応表を確認することをおすすめします。
また、最初からSwitch対応を謳うサードパーティ製コントローラーもあります。例えば8BitDo Pro 2はSwitchモードを搭載しており、アダプターなしで純正と同じように接続できます。こうした製品を選ぶのも選択肢の一つです。
Bluetoothオーディオ機器の接続方法:コントローラーと間違えないために
「Bluetoothでワイヤレスイヤホンを使いたい」という方も多いですが、これはコントローラー接続とは別の設定です。Switchはシステムバージョン13.0.0以降、Bluetoothオーディオに対応しました。接続方法は以下のとおりです。
- HOMEメニューから「設定」を開きます。
- 「Bluetoothオーディオ」を選択します。
- 「機器を登録する」を選び、Bluetoothイヤホン・ヘッドホンをペアリングモードにします。
- 一覧に表示された機器を選択すると接続完了です。
なお、Bluetoothオーディオ接続時はコントローラーの接続台数が減る場合があります。また、音声の遅延が気になる場合は、低遅延コーデック(aptX LLなど)に対応したアダプターを利用する方法もあります。コントローラーとオーディオのBluetooth接続は別物なので、目的に合った設定を行いましょう。
接続できない・遅延するときの対処法と注意点
SwitchでBluetoothコントローラーがうまく接続できない、あるいは接続しても遅延や切断が起こる場合の主な原因と対処法をまとめます。
- コントローラーが登録されていない:一度ペアリングしても、別の機器に接続すると登録が消えることがあります。再度シンクロボタンで登録してください。
- バッテリー残量が少ない:コントローラーの電池が切れていると接続できません。充電または電池交換を試してください。
- 電波干渉:電子レンジや無線ルーターなど2.4GHz帯の電波が干渉することがあります。距離を離すか、有線接続を検討してください。
- アダプターのファームウェアが古い:Bluetoothアダプターはファームウェア更新で対応コントローラーが増えることがあります。メーカーの公式サイトから最新版に更新しましょう。
- 遅延が気になる:Bluetooth接続は原理的に若干の遅延が発生します。遅延を減らすには、低遅延コーデック対応アダプターを使う、または純正のNintendo Switch Proコントローラーを使うのがおすすめです。
また、SwitchのBluetoothは同時接続数に限りがあるため、複数コントローラーを使う場合は注意が必要です。公式の仕様では、Bluetoothオーディオ使用中はワイヤレスコントローラーの接続台数が2台に制限されます。大人数で遊ぶ際は、有線接続やJoy-Conの併用を検討してください。
まとめ:Switch Bluetoothコントローラー 接続方法を使いこなそう
SwitchでBluetoothコントローラーを接続する方法は、大きく分けて2つあります。純正のJoy-ConやNintendo Switch Proコントローラーなら、シンクロボタンで本体に登録するだけ。市販のBluetoothコントローラーを使うなら、8BitDo Wireless USB Adapterなどのアダプターを経由するのが現実的です。
自分の持っているコントローラーがどのタイプか確認して、最適な方法を選んでください。接続トラブルが起きても、この記事の対処法を試せばおおむね解決できるはずです。ぜひ快適なワイヤレスプレイを楽しんでください。

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